2018年09月29日

居心地を重視して決めることが大切です

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和室をデザインするときに一番重視する部分として、居心地が良くなるようにすることです。そして、基本的には昔ながらの畳を使うことによって和やかな雰囲気を醸し出すことができます。そこで、現在では昔ながらの一帖の畳だけでなく、正方形や色違いがあり好みに合わせて組み合わせることも可能です。

もちろん、全部に敷き詰めるのではなくワンポイントとして使うのも良いです。それによって、より理想の雰囲気を作り出すことに繋がります。そして、できるだけ自然光を入れられるように窓の大きさや配置を考えます。明るいほうが良く障子もベーシックな白ではなく、模様が入ったデザインにすることがポイントです。

実はこの部分は結構難しいためシミュレーションしてみて決めることが必要です。そして、照明に関してはペンダントライトがありますが、間接照明も取り入れることによって、新しさを取り入れることができます。例えば、部屋の隅に和紙で作った行燈をおくのは一般的になっていますが、天井の桟にLEDライトを組み込むことで和洋折衷で楽しむことができます。

そして、最終的には居心地が重要なので、家族構成も考慮してソファーも置けるようなデザインをしていくことが大切です。