2017年10月09日

和室のリフォームを検討してみよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

和室は優しい採光が入るため、落ち着いた雰囲気が特徴ですし、段差も少ないので、高齢者も安心して生活ができます。築年数が経過してくると、住宅の設備が古くなってくるので、リフォームを検討している人が増えています。

畳は湿気の発生を防いだり、優しい香りが癒し効果がありますが、古くなってくると汚れが目立ってきたり、ダニなども発生しやすくなります。畳を購入してから、7年から、8年を経過している場合は、畳の張り替えを行う必要があります。

現代風のインテリアと調和する、正方形で縁のない商品も販売されていますし、琉球畳のようなデザイン性の高い商品や、美しいカラーの商品も販売されています。和室のリフォームを検討している人は、地元で信頼の高い工務店や専門業者に相談してみると良いでしょう。

襖は和室に欠かせないインテリア用品のひとつですが、無地の商品と柄が入っている商品とでは、かなり印象が違ってきます。松や梅などの吉祥柄の商品や、襖の下部だけ柄が入っている商品もあるので、じっくりと比較してから、購入すると良いでしょう。小さなお子様のおられるご家庭では、紙製の障子はすぐに破れてしまうと悩んでいる人が多いです。現代は耐久性に優れたプラスチック製の障子も販売されています。